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今日かかりつけの整形外科医院でレントゲン写真を撮ってもらい
「順調ですね。今日から、松葉杖とサポーターは卒業です」、と。
今日からは、足首に湿布を貼り靴下を履き、その上から「アンクルクロス」という
足関節動揺制限バンドを巻きます。
ワ〜イ! これでやっと自分の靴を履いて歩けます!
でも2ヶ月間歩いてなかったので、これから歩くことを練習して
足首の動きや足裏の細かい感覚を取り戻していく必要があります。
正座は未だに風呂の中でもできません。

レントゲン写真を見ると、折れた箇所の上に新しい骨がカバーされています。
でも、折れた骨同士の間にはまだスキマがあります。
ここが埋まるのにはまだ時間がかかるそうで、1年くらい後になれば
スキマが写らなくなるのだそうです。

これまでご心配いただいたみなさま、サポートしてくださった
多くのみなさまに感謝申し上げます。
本当にありがとうございました!
「松葉杖生活記」カテゴリーは、本日を持って終了といたします。

【2007/03/23 17:42】 | 松葉杖生活記 トラックバック(0) |
歩きたい!
自分の足で二足歩行したい!!
と言う欲求が日増しに強まっている今日この頃

先週は松葉杖を1本だけにして、歩く練習をしました。
骨折した足に体重をかけてみましたが、結構なんとかなって、
喜んだのもつかの間、夜になると痛みが・・・!
今までシャワーで済ませていたのを、最近は湯船につかり
足を動かすリハビリをしています。
風呂の中で「正座」の練習をするのが一番ツライ!!

住んでいるアパートの部屋は狭いので、二足歩行も数歩で済みます。
で、只今練習中であります!
よちよちと、まるで歩き始めたばかりの幼子のように・・・

1歳を過ぎた頃から、幼児は二足歩行を始めます。
誰に強制されたわけでもないのに、歩いては転び、また起き上がり
自分の二本の足で歩けるようになるまで、日々の練習を積み上げていきます。
あの集中力はいったいどこから来るのでしょうか?
そして、直立二足歩行が可能になると、今度は言葉を獲得します。

立ち、歩き、話す、
それが人間として生きる基本なのかもしれません。
その能力を、こどもは生まれてからおよそ3年間の中で
身につけていきます。
しかし、こどもの手本となるべき大人がいない環境で
メディアだけを通して育つこどもがいたなら
その能力は身につくのだろうか?

「幼児期においてはまず、直接体験が大切です」
という話が土曜日のシンポジウムでなされていたが
このような基本的な能力の獲得についても
それはいえることなのだろうか?

直立し、歩き出すことで、人類はどのような進化を遂げていったのか
どんな内的な能力を獲得していったのだろうかと
今、幼子のように歩き始めたばかりの私は考えています。

【2007/03/12 11:12】 | 松葉杖生活記 トラックバック(0) |
行ってきました、東京へ!
3月3日、4日の土日、1泊2日の松葉杖旅です。
目的はトヨタ東京本社ビルで行われた「アートマネジメントフォーラム」参加です。
http://www.nettam.jp

先週初め、まずはこのフォーラム会場で車椅子が借りられるかどうかを確認
OKが取れたので、山形駅で「土日きっぷ」を購入し乗り換え時の車椅子補助を依頼
フォーラム会場近くのホテルに土曜日の宿泊をネット予約、
部屋の洗面所へのスツール配置と食事時のサポートを依頼
日曜日に三鷹市美術ギャラリーで絵本原画展見学を計画し、
会場での車椅子貸与の有無を確認
土曜日早朝の山形駅までのタクシーを予約

とまあ、健康ならしないような、徹底した準備をして出かけました。
だって、松葉杖での移動は短距離しか可能ではありません。
絶対に東京駅のホーム乗換えなんて無理ですから。

で、本当に今回は駅員のみなさまにはお世話になりました。
山形駅でお願いしてあったので、乗り換える駅ごとに車椅子や
ホームと電車をつなぐスロープ板の準備など、
連係プレーでサポートしていただきました。
今回、一度も転ぶことなく無事に帰ってこれたのも
JR東日本さんのおかげです。ありがとうございました!

今回自分が車椅子を利用したことで、昔ながらの東京駅舎の建物の中心、
あのドーム形天井の建物の一隅に、車椅子専用の待合室があることを知りました。
駅に置いてある車椅子は、介助者が後ろから押して動かすタイプです。
何人もの駅員さんにお世話いただきました。
三鷹駅にはエレベータが無く、エスカレータを止めていただき、
乗客の方にもご迷惑をおかけしました。

フォーラム会場では、トヨタの社員やボランティアの方、参加者にも
移動の際を助けていただきました。
ホテルでは、部屋に荷物を運んでくれたベルガールには、
折りたたみの椅子を4本足の安定したスツールに交換してもらいました。
朝食はビュッフェ式でしたが、ウェイターさんにサポートを依頼、
私が選んだものをトレーに取り分け、座席に運んでもらいました。
昼食時に利用したお蕎麦屋さんや、立ち寄ったカフェや売店でも、
今は両手が足の代わりをしているので、手助けしてもらいました。

フォーラムは実りもあり、行ってよかったと思いましたが、
今度東京に行くときは、もっと自由に動けるようになって
サポートする側に回りたいと思った旅でした。

【2007/03/04 23:35】 | 松葉杖生活記 トラックバック(0) |
骨折中の足に履く「靴」に自分でペイントした図柄は
植物のイメージです。
渦巻いた流れが、やがて緑の枝になり
そして花が咲く、そんな感じにしたつもり。

まだ実現していない、松葉杖のペイントデザインも
伸び上がり成長する「木」のイメージです。
白とピンクを基調にして、有機的な生命力を表現してみたいと。

ヒントは自分の足のレントゲン写真でした。
ポッキリ折れた骨と骨の上に、それをつなぐように
うっすらと新たな骨が成長し始めていたのです。
ちょうど新芽が伸びてやがて幹になり枝になっていくように
「私」を支える骨格が新たに誕生し始めています。
そういう生命の神秘の時間を、今まさに体験しつつ
生活しています。

これを支える松葉杖には、だから「生命の木」のデザインが
一番ふさわしいような気がします。

【2007/02/21 11:35】 | 松葉杖生活記 トラックバック(0) |
ギプスははずされましたが、未だに松葉杖は手放せません。
まだ自分の足で普通に歩けません。
2本の足で歩けるようになるのは、4月になってからでしょう。
「3ヶ月はかかりますよ」って、引導を渡されたのです。

先週、サポーターになった左足用に専用の靴カバー(?)を購入し
それにアクリル絵の具でハデハデにペイントしてみました。
今あるハンディキャップを逆に楽しんでしまえ!って感じです。
松葉杖にもペイントしたかったのですが、これは医院で借りた物
昨日リハビリに行ったときに尋ねてみましたが、
OKはもらえませんでした。残念!

長野県諏訪市に「原田泰三美術館」があります。
そこに置かれてある車椅子、すっごくカッコイイデザインです。
足が悪くなくても乗ってみたいなあ、と思わせるような・・・
松葉杖やその他の医療具も、もっと楽しくカッコイイデザインの
すてきなものがほしいと思います。

ペイントさせてくださる医療機関があれば、
松葉杖や車椅子に楽しいペイントを
ボランティアでやらせていただきます。
ご検討くださいませんか?

【2007/02/20 21:37】 | 松葉杖生活記 トラックバック(0) |